大河ドラマ「光る君へ」にハマって、『源氏物語』を買ったはいいけれど、ちっとも進んでいません。
最近、読書よりもSNSばかり見ています。
まいったな~!!
『源氏物語』瀬戸内寂聴訳の文庫本、10巻セットを買ったのが、2024年8月のことでした。
はじめのうちは、一日5分ずつでも読み進めていました。
集中できる時は、30分くらい読めた日もありました。
なのに…。
当初は、大河ドラマ「光る君へ」が終わる前に、なんとか読み終えたいな~と張り切っていました。
それが、気分が鬱々としているせいで、読書をする気力が湧きません。
SNSを見る時間はあるのに!!
それでも、一週間に1度くらい読書の時間を作っています。
現在、ようやく第3巻に入ったところ。
巻名は、「須磨」です。
読書が途切れ途切れになってしまうのは、気分が鬱々としているだけではありません。
『源氏物語』の内容そのものが、私には合いません。
それは、主人公の光源氏があまりにも身勝手で、令和の時代を生きる私には理解できないから。
大河ドラマ「光る君へ」を観ているので、時代背景や貴族社会のことを、なんとなく理解しているつもりです。
でも、『源氏物語』の主人公・光源氏は、あちこちの女性に言い寄り、泣かせ、自分のことを正当化しています。
だから私は、ついイラッとしてしまいます。
この調子だと、読み終えるのは1年くらいかかりそう…。
いや~、1年で読み終えられるかしら?
でも、せっかく買ったのだし、ちゃんと読破したい!
ちなみに、この『源氏物語』10巻セット、分割払いで購入しましたよ。
だって、8千円超えだもの。
それにしても、『源氏物語』を楽しく読む方法はないかしら?
もっと、時代背景を理解しながら読むといいのかな?
それには、解説本を手元に置いて、確認しながら読み進めると物語を楽しめるのかもしれないですね~。
まぁ、それは、追々考えるとしよう。
だって、今は予算がないから。
《広告》史実でたどる紫式部 ——「源氏物語」は、こうして生まれた。
SNSを眺めて時間を溶かすくらいなら、せめて1日5分でも本を読もう!
まずは、そこからだね。
では、お粗末様でした。
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