私、生きているのが苦しいです。
しかも、相談できる相手がいません。
だって「死にたい気分になる」と言ったら、相手に重荷を背負わせてしまうでしょ。
だから、話せる人がいないの…。
でも、たった一人だけ心理士さんには話せます。
メンタルクリニックの先生には、中途半端な言葉でしか伝えられないのに…。
私が通っているカウンセリングルームは、電車で30分くらいかかります。
もっと近い所がよかったけれど、そこのホームページに書かれていた内容が、私の心に響きました。
何より、料金もなんとか工面できる金額。
だから、電車で30分かかっても、そこまで行っています。
先日は、久しぶりのカウンセリング。
頭の中がぐちゃぐちゃになりそうだったので、悩んでいることを紙に書き出してから行きました。
その紙をコピーしたものを渡して、ひと通り目を通していただいてから、お話しました。
そうしないと、限られたカウンセリング時間で、本当に悩んでいることを話せなくなってしまうんです。
心理士さんは、これまでのカウンセリングの記録もご覧になりながら、私の話に耳を傾けてくれました。
おかげで、私のぐちゃぐちゃな悩みが整理されましたよ。
私が生きにくいのは、いろいろ要因がありそう…。
でもね、「もしかしたら双極性Ⅱ型なのかしら?先生には何と診断されていますか?」と、心理士さんに尋ねられてしまいました。
私、最初に抑うつ状態と診断されて、それ以降は何も聞いていません。
もう20年、メンタルクリニックに通っています。
それは先生に対して、一番苦しかった時に支えてもらったという恩があるから。
通院先を変えようと思ったことは、何度もあります。
でも転院して、今お世話になっている先生よりひどい先生だったらどうしよう?という不安があって、気軽に転院できませんでした。
現状維持。
それが、私にとって一番いいと思ってきました。
私が暮らしている地域には、あまりメンタルクリニックはありません。
転院するのも大変なんです。
だから、今お世話になっている先生に、ちゃんと確認しようと思いました。
それなのに、先日は予約をすっぽかしてしまいました。
カウンセリングを受けたこと、心理士さんに双極性Ⅱ型なのかしら?と尋ねられたこと、その他先生に聞きたかったことを、診察時にお話しやすいよう、前日には紙に書き出してあったのにもかかわらず…。
多分、気が重かったのかもね。
体が重くてつらかったのもあるのだけど…。
カウンセリングを受けて、気持ちが整理され、すっきりしました。
でも、「主治医の先生に診断名を聞かなきゃ!」という重い課題ができてしまい、戸惑っています。
さて、どうしよう…。
再予約の電話をしなきゃ!
先生に尋ねやすい方法を、もう少し練っておかなきゃ!!
あ~、また気が重くなってきたよ~。
お粗末様でした。
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